【夏の高校野球2020】センバツ代替開催

既に大きなニュースになっているのでご存知の方も多いと思います。
中止になっていた春のセンバツの代表32校に対し、高野連は対抗試合として各校1試合ずつを甲子園で行うと発表しました。

心から良かったと思います。
通常の年の春夏の甲子園のような、優勝を目指すトーナメント大会ではありませんが、1試合とはいえ、球児達が力を尽くして戦う舞台が用意されたわけですからね。

出場する選手たちにとっては、かけがえのない思い出になりそうです。
今回の高野連の決定、一野球ファンとして率直に称賛したいと思います。

あと、気になるのは各地域の高野連に任されている夏の地域大会、千葉県高野連はどうするのか?です。
5月20日にも書かせていただいたのですが、県内のチームのみの参加であれば大がかりな移動や宿泊があるわけではありませんから、コロナ感染の危険がそれほど高いとは思えません。
既に目標を進学や就職活動に切り替えている生徒たちも多い、という声も耳にしますが、参加はチーム毎に任意で構わないのではないでしょうか?
千葉県からは、残念なことにセンバツ代表に選ばれていたチームは無かったわけですから、余計に3年生にとっての最後の大会は開催してあげてほしい!!

新装なった千葉県野球場を中心に、3年生の高校球児たちに最後の晴れ舞台が用意されること、期待したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です