【Bu1-10M】勝つときはこんなもん

昨日までが嘘のように打線が繋がったマリーンズ。何とか連敗を6で止めました。
初回の先制が大きかったですかね?
二死一二塁から、菅野選手のタイムリー。レフトへの鋭い当たりでしたが、T-岡田選手、追いついてはいて、捕られてもおかしくない打球でした。あれ、もし弾いてくれていなければ「また今日も残塁の山か・・・」とばかりに重苦しい雰囲気になっていたところでしたから、マリーンズには運も味方していたかもしれません。

その後も、1番藤原、2番荻野、3番中村がいずれも猛打賞でしたから、そりゃあ点も入りますね。
連敗脱出のゲームは往々にして、それまでの苦しみが嘘のように大量点が入りがちですが、勝つときはこんなもんなんでしょう。

そして、久々先発の岩下投手、打線の援護にも助けられ、5回無失点で今季6勝目。
コロナ禍大量離脱のきっかけを作ってしまった選手だけに、今日の登板は相当な緊張感があったものと察します。
ただ、彼本来の力のあるストレートで押し込んで、フォークボールも低めに決まっていました。
病み上がりということで?5回終了で降板でしたが、充分ナイスピッチと呼べる内容でした。
やっぱり汚名返上の気持ちが強かったのかな?

来週はいよいよ福岡に乗り込んでのホークス戦。
相手はマジック2ですから、優勝自体は阻止できないでしょうが、一戦でも後ろに伸ばしてほしいですね。
まぁ、いくら相性が良いといっても、相手も勢いに乗っていますから難しい戦いになるとは思います。

あと、その前に明日はドラフト。
マリーンズは地元(木更津総合高)出身の早大早川投手の指名を早々に表明していますが、十中八九競合になるでしょうから、どうなるかな?
ここ数年のクジ運は驚異的なマリーンズですが、そうそう幸運が続くと考えるのも甘い感じはしますね。
もし、外したら右打ちのスラッガー候補を指名してもらいたいと思ってます。
今年は、コロナ禍でアマチュアの多くの大会が中止になっただけに、よりスカウトの眼力が問われる厳しいドラフトになれのすね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です