わりと勝ち味が遅いマリーンズですが、今日は珍しく初回に4点取ってそのまま逃げ切り。
ライオンズの3タテを阻止しました。
相手先発の伊藤投手、右打者の外角を狙うボールがことごとくシュート回転して、真ん中付近に集まっていました。
マーティンの2ランなどで、結局1回もたずに降板。
気の毒には思いますが、あの投球では仕方ないですね。
こちらの先発の岩下。
彼もフラつき気味の立ち上がりでしたが、藤岡の好守にも助けられて初回を2点で凌ぐと、3回あたりから落ち着いてきましたね。
ストレートの球速は150K弱、それほどでもありませんでしたが、適当の荒れてたのが良かったのかな?
6回を2失点でまとめて、今季3勝目をゲット。今季の彼は割と勝ち運に恵まれてますね。
鈴木君に分けてあげたい(笑)
まぁ、相手投手の大不調に大いに助けられたゲームですから、ナイスゲームとまでは言えませんが、追加点がほしいときに安田の犠飛があったり、勝ちパターンの3投手(ハーマンｰ唐川－益田)が全員パーフェクトリリーフだったり、明日からの仙台での首位攻防戦にはずみがつく勝ち方だったのは良かったと思います。
今の時期の順位はどうでもいいとは思いますが、相手のイーグルス、ローテでいけば明日からの3連戦では苦手の岸も則本も先発してきません。
鬼の居ぬ間に、というわけでもありませんが、明日の涌井を何とか攻略してそのまま連休を突っ走ってほしいですね。
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