【L3-3M】小島投手、やはり鬼門の6回

昨日、一昨日とはうってかわってニール・小島両先発投手の好投で、引き締まった投手戦になりました。
特に小島投手、145、6Kのストレートを軸に打者を押し込んでいて、5回終了時で無失点、球数も70球台。
これはプロ初完封も狙えるか?と思わせましたが、やはりというか2点援護をもらった6回につかまりました。

ただ、二死無走者からでしたから、大いに悔いが残りますね。
山川選手の同点ツーランの前に、森選手を四球で歩かせていたのが痛かった。
今日の彼は立派なクォリティスタートなのですが、いつも必ずといっていいぐらいに、6回に失点しますね。
先発投手として二桁勝利を目指すなら、中盤の苦しい局面を乗り越えて、たまには完投できるぐらいのスタミナは必要。
CS解説の石井丈裕さんも絶賛のナイスピッチだっただけに、一皮むけてほしい投手ですね。

ゲームとしてはライオンズ、マリーンズともに勝ち切れなかったのか?引き分けに持ち込んだのか?よくわからない感じでした。
マリーンズ側からすれば、7回に東妻投手が奪われた3点目も含め、失点は全て二死無走者からでしたし、ライオンズ側は、1点リードの8回二死一三塁、必勝の構えで平良投手をつぎ込みながら、まさかの二連続四球での押し出し同点。
どっちもどっちというところでしょうか?

ただ、その8回、同点にしてなお二死満塁の場面。
代打の菅野選手、難しいボールに手を出しちゃいましたね。多分内角ギリギリやや高めのスライダーたと思いますが、結局一塁ファウルフライでした。
相手はストライクがとれずに窮々としていたのだから、真ん中付近の甘いストレートだけに的を絞って振り抜いてほしかった・・・

まぁ、素人考えの結果論に過ぎませんが・・・

通常リーグ再開後の最初のカードは1勝1敗1分のイーブン。
勝ちパターンの二人の救援投手(ハーマン・唐川)を欠いた中、まずまず健闘の部類だったと思うことにしましょう(笑)

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