【M2-8L】どうしようもないコンプレックス?

後半戦最初のライオンズ戦、やはりというべきかコテンパンにやられた大敗となってしまいました。
マリーンズ先発の岩下投手、序盤は150K超えのストレートがビシビシ決まっていて、期待の持てそうな立ち上がりでしたが、どうしたのでしょう?
4回から急変してしまいましたね。

結局5回途中で7点とられてKO、どうもライオンズ戦は序盤に上手くゲームを進めていても、中盤から段々とヘビに睨まれたカエルのようになってしまいます。
山川・中村・森・・・リーグ屈指のスラッガー達のフルスイングに怯えまくってる感じですね。
そして前後の外崎選手や栗山選手に決定的な痛打を浴びる。何度も繰り返されたパターンですが、今日もまた・・・でした。
昨シーズン、そして今季ここまでの順位ではマリーンズの方が上のはずなんですけどね・・・(笑)

救いは藤原選手の一発と、山口選手のマルチヒットかな?
特に山口選手、ファームから戻ってきて左足の踏み出し方を変えてますね。以前はオープンに左足を引いていましたが、今はスクエアに投手に向かって踏み出してます。
今日のチバテレでは、ファームの鳥越監督や福浦コーチとフォーム改造に取り組んできた、という話が出ていましたが、今のところ結果に繋がってます。
彼らが山川や森に対抗できる打者に成長するまで、ライオンズコンプレックスは消えないのですかね?

そしてフォームといえば、もう一人のスラッガー候補の安田選手。
今日は後半戦初スタメンに起用されるも、4打数ノーヒットと振るいませんでした。
グリップの位置を上げたり下げたり、右足を上げるタイミングもしょっちゅう変わっていて、まだ迷いが消えず、試行錯誤を繰り返しているようです。
まごまごしていると、二人の後輩に追い抜かれてしまう、という焦りもあるのかな?

ただまぁ、何とかここ数年のうちに安田、藤原、山口が不動のスタメンに名を連ねて、タイトル争いの常連になること、大いに期待したいですし(というか期待するしかありません・・・笑)、そうなるまで、ライオンズを上から見下ろすような戦いはできないのでしょうね。

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