相手のバファローズ「今日は負けてもいいや」とばかりに森友哉選手をスタメンから外して余裕の構え。
でも、こっちはそうはいきません。相手が手を抜こうが何だろうが必死に勝ちをもぎ取らなくてはならない状況です。
そんな中、先発の種市投手、素晴らしい内容でした。
力のあるストレートは低めに決まり、フォークの抜け具合も絶妙、7回無失点で自己最多の9勝目をゲットです!!
ただ、結構大きかったのは初回先頭の太田選手のファーストゴロだったような気もします。
結構いい当たりでファーストの右横に飛んだ当たりだったのですが、今日はファーストに入った安田選手、逆シングルで無難に捌いていました。
当たり前と言えば当たり前のプレーだったのですが、ここ数試合、内外野がポロポロ弾いたり悪送球したりするプレーばかりを見せられていたので、ちょっと難しい?当たりを普通にアウトにできた立ち上がりが何だかホッとしましたね(笑)
そんな種市投手の好投に打線が応えたのが3回、二死から藤岡選手の右前打の後、3番に入ったブロッソー選手、ワゲスパック投手の内角高めの甘いストレート、バット一閃、上手く身体を回転させて芯で捉えた打球はレフトスタンド一直線!!
やりましたね。
来日1号2ラン!!
結果的には、2番藤岡・3番ブロッソーの打順変更が当たった形になりました。
種市投手、中5日にも関わらず7回無失点。
まぁ、私は70年代からプロ野球を見ていますので、中5日が酷使だとはまったく思いませんが、このところ過保護?気味なマリーンズ投手陣にあって、スピリッツを感じさせてくれるナイスピッチでした。
二桁は当然として12勝ぐらいして、堂々と「オレがエース」ぐらいに言ってほしいかな。
わき腹肉離れとやらで休養中の朗希投手に「まごまごしてられない」と思わせてほしいですよね。
そして明日のライオンズ戦、先発はドラ1菊地君とのこと。
初見になるので何とも言えませんが、大いに期待はしたいですね。
首位バファローズとは、もう優勝争いとは言えないぐらいの差がついてしまっているので、伸び伸びと自分の投球をしてほしい。
相手先発は平良投手、楽なゲームになるはずはありませんが、とにかく攻めの投球をしてほしいですね。
そして打線、今日は勝ったとはいえ、山口・安田両選手は音なし。
ヒドい内容です。
二人ともタイミングがあっていないというか、フルスイングしようとしているけどズラされている感じですね。
狙い球を絞って、キチッとボールを待ってバットの芯で捉えてほしい。
言うのは簡単、わかってます(笑)
でも、二人の覚醒なくしてマリーンズの黄金時代はやってきません。
まず明日、新人投手を援護する決定的な勝利に結びつく一打、打ってほしいですねぇ。
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