【E1-4M】種市投手、エースの風格

北海道でまさかの3タテ食らったマリーンズ、ビジターゲームが続いて今日からの3連戦は仙台でのイーグルス戦です。
岸-種市のマッチアップでしたが、種市投手、ストレートで相手を押し込みながら、フォークを効果的に使って8回1失点。岸投手に投げ勝って10勝目。
見事な連敗ストッパーぶりでした。

打線の方は今日もフン詰まり気味で、走者は出すもののなかなか点にならない展開でしたが、種市投手、イラつくこともなく、淡々とストライク先行の投球を続けていましたね。
佐々木朗希がいようといまいと、マリーンズのエースは彼といっていいのではないでしょうか?
キチッとローテを守って、登板すればほぼ必ずゲームを作ってくれます。
投球テンポが良いので、守備陣もリズムをつかみやすいですね。

奪三振も今日の7つを加えて130個、トップの朗希投手に並びました。
ここまできたら、タイトル狙ってほしいですね。
朗希投手は離脱中ですから、ライバルは山本由伸投手になります(昨日までで123個)
もちろん簡単な相手ではありませんが、ぜひ初タイトルを獲ってもらって「俺はリーグを代表する投手なんだ」ぐらいの自信に繋げていただければと思います。
風貌とかインタビューでの様子を見る限り、謙虚な好青年といった感じですので、ちょっと強く自信を持つぐらいで丁度よいかも?

そして打線、今日も残塁が多く、決して褒められた内容ではありませんでしたが、1番荻野・2番藤岡が二人で計4度出塁したのが大きかった。
おかげでクリーンアップの3人(中村-ポランコーブロッソー)にいずれも打点がつきました。
3回の先制時はポランコ選手の中前タイムリーとプロッソー選手のライトへの犠飛。
7回の追加点は荻野選手を二塁において、中村選手が2ラン。
ホントはもう少し点を取れていたと思いますが、それでも1・2番が出塁してクリーンアップで返す形が作れていたので、まぁ良しですかね・・・(笑)

もう、優勝云々というより目の前の一戦一戦を大事に戦ってほしいです。
首位のバファローズと6.5差はちょっと開きすぎですし、あのバランスの良いチームがそう簡単に落ちてきてくれるとは思えませんからね。

明日の先発はカスティーヨ投手、ここのところ内容のある投球を続けているので大いに期待できると思います。
サイドからの150K超えのストレートが低めに決まりだせば、そうそう打たれることはないかと・・・
打線の方は絶不調の山口選手に何とかキッカケを掴んでもらいたいけど、何にせよ今日と同じく早めに先制して、先発がゲームを作る流れに持ち込んでほしいですね。

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