【M5-3H】ブラックサマー何とかが終わって

久しぶりに見ましたね。
マリンでの白いユニフォーム。
ブラックサマーウィークでしたっけ?どうもあの黒ユニ期間、勝率が悪かったですからね(笑)
もちろん球団として、夏のイベント感を出したいとか新ユニの売り上げ収益も欲しいとか、わかるんですよ。
でも、やっぱり我々オールド?ファンにとってはマリンでのマリーンズはやっぱり白い縦じまユニがしっくりきますね。

そして、その通常ユニでの一戦、マリーンズ、まずまずのゲーム内容でホークス3連戦の初戦を取りました。
まぁ、楽勝というわけではありませんが、最近のマリーンズとしては珍しく先行逃げ切りの展開でしたね。

相手先発のスチュワートJr投手、ボールはまずまず速いのですが、球筋が素直というか、あまり威圧感を感じる内容ではありませんでした。
序盤にポランコ選手の2ラン、中村選手のソロで3点、ホークスにも栗原選手の2ランがありましたが、前半を優位に戦えたのは大きかったですね。

こちらの先発のメルセデス投手、前述の栗原選手の一発こそありましたが、全体に落ち着いて低め中心に、ストレートで押し込んでいる感じのナイスピッチだったと思います。
6回2失点でしたが、欲を言えばもう1回いってほしかったかな?
チバテレ解説の清水氏、さかんに言ってましたね。
実際、6回終了時で89球、救援陣が自転車操業っぽくなっているので、先発に出来るだけ長く投げてはほしいですよね。

ただ、7回を引き受けた澤田投手、先頭の近藤選手に二塁打を浴びたものの、いつも通り、気迫を前面に押し出して後続三人を打ち取ります。
試合を決めたといってもいい無失点投球でした。
ホントに必死感満載!!マリーンズはいい投手を獲りました。

結局ポランコ選手のタイムリー、ブロッソー選手の犠飛で2点追加のマリーンズ。
5-3で逃げ切りです。
8回は二死満塁になるなど、青息吐息ではありましたが、どうにか凌ぎきりました。
ペルドモ投手、ちょっと心配ですね。
前回登板時は8回に3点とられてチームの勝利をフイにしてしまいましたが、今日も危なっかしかったですね。
8回二死無走者からの登板、吉井監督にしてみれば、前回のKO劇から早く立ち直ってほしい、それにはまず抑える経験、ということで楽な場面での登板ということだったのかな?
ただ二死連続四球で満塁、最終的にはデスパイネ選手を打ち取って何とかリードを守ったといいっても、そのデスパ選手の当たり、火を噴くようなレフトライナー、冷や汗が出ますね(笑)

まぁ、それでも最後の9回は益田投手で逃げ切ったマリーンズ、一応連勝ですが、チーム状態が上向きとはまだ言えない感じですね。
明日の先発はプロ初となる中森投手、早めの打線の援護を期待です。
彼にとっては一軍定着とローテ入りへの大チャンス、ただ、力まずに丁寧に低めに投げていってほしいですね。
期待してます!!

最後に、マリーンズは全く関係ないのですが、ちょっといい話を一つ。
明日、決勝を迎える夏の甲子園。
二連覇を目指す仙台育英高の吹奏楽部員諸君、ベスト8を賭けた一戦で台風の影響で新幹線が遅れ、応援団が間に合わず(そのせいではないでしょうが)土浦日大に敗退した専大松戸の応援歌「エル・ティグレ」を演奏してくれていたそうです。
専松の吹奏学部の生徒達の無念を想ってのことだそうです。
千葉県民の一人として感謝です!!

明日の決勝、仙台育英ナインの健闘とアルプスに響きわたる「エル・ティグレ」を専松ナイン・吹奏楽部諸君とともに楽しみにしたいですね。
ガンバレ仙台育英!!

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です