【E2-9M】スタメン変更がズバリ

勝ち味の遅いマリーンズとしては珍しく?初回に打線が繋がりました。
トップの友杉選手、2番の岡選手の連打からポランコ選手は四球、いきなり無死満塁のチャンスを作ると今日は5番に入れた都志也選手が押し出し四球、さらに山口・中村・大下の3選手が連続タイムリーで一挙5点。
実質初回でゲームを決めましたね。
私がしつこく書いていたからということはまったくありませんが(笑)、吉井監督、昨日から2番にポランコ選手を置くのをやめて、出塁率の高い友杉・岡を1、2番に置いてチャンスメークさせています。やっぱりこの方が点は入りやすいですね。

いや、私、2番にスラッガータイプの選手を置く効能を必ずしも否定しません。
ただ、それはホークスのようにポイントゲッターを務められる打者が4・5人いるチームがそのうち一人を2番に置くような場合に効果が出るものだと思います。
結局今のマリーンズ打線、打点を稼ぐ期待ができるのは、ポランコ・ソト両選手に限られてしまっています。
そのうちの一人をチャンスメーカーの打順で使ってしまうのは、どう見ても効果的ではないと感じていたということです。
実際、2番に置いたソト・ポランコ選手の打席は大半のケースで塁上に走者はいませんでした。
まぁ、ポイントゲッターの役割を両外国人に頼り切ってしまっているのは、それはそれでよろしくないのですけどね(笑)
今日猛打賞の山口選手の奮起と、離脱中の安田選手の復帰に期待するしかありませんかね?

今日のゲームに関しては、早めの援護点に守られた朗希投手が7回106球2失点でまとめて、9-2で大勝。
朗希投手、160K超の速球は今日を見られませんでしたが、ストライク先行で直球・変化球とも低め中心の危なげない投球ぶりでした。

8番の大下、9番の小川の両選手もそれぞれタイムリーを放って抜擢に応えました。
イーグルス先発の藤井投手の不調にも助けられましたが、監督のスタメン変更がズバリ当たったナイスゲームだったと思います。
今週のビジター5戦は3勝1敗1分、上々ですね。

まだ順位やゲーム差を気にする時期ではありませんが、10勝5敗で首位を走るホークスに2.5差で付いているマリーンズ。
なんだかんだでホークス、メンバーは揃っていますから独走されたら掴まえづらくなります。
マリーンズは先発投手陣が皆好調ですから、来週も勝ち越して何とかホークスに2ゲーム差以内で付いていきたいですね。

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