今季のマリーンズには珍しく?投打がキッチリ噛み合っての快勝。
先週、ホームで負け越したイーグルスに、ビジターでやり返した形になりました。
これでトータルで14勝15敗、一時は4まで膨らんだ借金もあと1つ、5割復帰が見えてきましたね!!
同時にGW中の勝ち越し(今日で5勝3敗)も決まりました。
殊勲者は何といっても1失点完投の小島投手、序盤はボールがやや高いようにも見受けられましたが、いつも通りの緩急を使って相手打線を翻弄、まぁ、唯一の失点となった石原選手の一発は交通事故みたいなものかな?
あと、攻撃優先オーダー?でレフトに入ったポランコ選手、危なっかしいながらも長い足を飛ばして右に左に良くフライを追いかけてくれました。
打つ方では4打数1安打、イマイチ?でしたが、頑張ってくれましたね。
攻撃では、1番に戻した岡選手が意外と?効いてました。
初回の二塁打が先制点に繋がり、7回には二盗を決めて藤岡選手のタイムリーを引き出しました。
特に7回の二盗、初球に勇気を持ってスタートしたのはアッパレでしたね。
ゲームを決定づける4点目、野手陣では貢献度トップだったと思います。
聖域だの言われて(私も言ってましたが・・・)戦犯のように言われていた中村選手にもタイムリーが出ましたし、吉井監督はホッとしているでしょうね?
残念だったのは、スタメンで一塁に入った安田選手、4打数ノーヒット、せっかくのチャンスだったので奮起してほしかったのですが・・・
3番に入った角中選手は今日も3打数1安打2打点と結果を残しています。
彼自身「もう自分は代打でいい」との発言もあったと聞きましたが、安田君や山口君がなかなか主軸に定着しないので、いつまでも頼られちゃいますね(笑)
快勝ゲームに小姑のようなことは言ってしまうのも何ですが、ベテランと外国人に頼り切っている打線、いいかげん安田選手・山口選手には覚醒してもらわないと困ります。
明日からはホームに戻ってのライオンズ戦ですが、GW最後のゲーム、ここまで4戦全勝の相手だからというわけではありませんが、相手を飲み込むぐらいの気持ちで安田選手・山口選手、そして予告先発の種市投手の若手?3人がヒロインに呼ばれるぐらいの大活躍で存在を示してほしいですね。
ファンはまだまだ優勝をあきらめてはいません。
まずはホームに戻っての連休最終戦、年寄り?ばかりに目立たせない!、と言わんばかりの若手選手の気迫溢れるプレーに期待です。
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