【M5-2Bu】下位打線が繋がった

朗希投手、今季2度目4の先発。
本人もヒロインで語っていたように、今イチ球速が上がらず(それでも最速158Kですから速いんですけどね)相手を圧倒する内容とはいきませんでしたが、粘って7回111球2失点、今季初勝利をゲットです。
良かったですね。

ただ、驚いたのは下位打線。
1点ビハインドで迎えた4回、これまでがウソのように繋がって、今季初のビッグイニング。
6番の都志也選手が二塁打で出塁したときには、同点狙いで送ったほうが良いのでは?
と思ってましたが、首脳陣は積極的に打たせていきました。
結果これが当たりましたね。
友杉選手タイムリー二塁打、池田選手タイムリー、そして絶不振をかこっていた中村選手も三塁線を破るタイムリー二塁打。
わからないものですねぇ(笑)
上位に戻って、トップの岡選手の犠飛とポランコ選手のタイムリーも加わって一挙4点。

やや不安定だった朗希投手も尻上がりに調子があがりました。
里崎氏の持論「投手を育てるのは打線」を思い起こさせる展開でした。
やっぱり援護をもらえると投手は元気になりますね。

2番に外国人のスラッガーを置く打順の組み方については、私は依然として反対なのですが、今日に関しては上手く機能したかもしれませんね。
下位打線のなかでは、しぶとい友杉選手が効いてます。今日もマルチヒット。
守備も堅実ですし、ショートのレギュラー争いで一歩抜け出した感があります。

まぁただ、これで打線が完全復調か?と言われれば、そうでもない気がしますね。
しばらくは先発が粘り強く投げて接戦を拾っていく勝ち方に徹していく方がいいように思います。
今日の9回のマウンドは横山投手でしたが、きっちり三者凡退に抑えていましたし、救援陣の状態は良さそうですから、来週のビジター5戦はまず守り勝っての勝ち越しを目指してもらいたいですね。

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