「野球は最後までわからない」とは言い古されていることですが、今日のゲームなんかを見ると、しみじみと「確かになぁ」と思いますね。
1点ビハインドの9回、相手クローザーのヒギンス投手が何と4四球出す大乱調。
二死二三塁から岡選手のタイムリー内野安打で追いつき、荻野・マーティンは連続四球で押し出し逆転。
その裏は益田投手が丹念に低めを突く投球で三者凡退。
マリーンズ、シーズン初の貯金ゲットです。
【Bu2-7M】5割到達!!
【Bu3-3M】安田選手、行って来い?
価値ある引き分けと言うべきでしょうか?
3点ビハインドの8回、一死一二塁から四番安田、漆原投手から内角低めのスライダーをバット一閃、ライトスタンドへ飛び込む同店アーチ。
これぞ四番という一撃で、ほぼ負けだろうなというゲームを終盤で何とかドローに持ち込みました。
7回無失点の相手先発山岡投手、素晴らしい投球ぶりだっただけに、気の毒ではありますが、これが野球ですね・・・
【E2-2M】悔しい引き分け
今シーズン初めて、ロースコアでの逃げ切りゲームが見られると思ったのですが、土壇場で追いつかれて悔しいドローになってしまいました。
9回裏は、いつもやられている印象しかない浅村選手からだったので、嫌な予感はしたのですが、やっぱりってとこですかね・・・?
【M1-2L】競り合いに弱い・・・
鈴木投手、今日もまた打線の援護なくプロ初勝利はなりませんでした。
ストレートは低めに決まり、スライダーは鋭く曲がり、今日もナイスピッチだったんですけどねぇ・・・
まぁ、気を落とさずにこれからも内容のある投球を続けていってほしいですね。
そのうち打線も打ってくれるでしょう?
【M6-2L】鬼門の8回、何とかクリア
先発美馬投手が7回2失点の好投、打線もマーティンの2連発をはじめとして、繋がりもあって6得点。
ナイスゲームなのですが、やっぱり昨日のことがあるからヒヤヒヤしますね(笑)
【M4-7L】鬼門の8回
ホントなら、「山口選手、プロ初アーチおめでとう!!」の表題になるはずでしたが、鬼門の8回、悔しい逆転負けになってしまいました。
4-1、3点リードで迎えた8回。まだ100球未満だった先発二木投手、もう1回ぐらいは行けそうでしたが、今季の勝ちパターンを確立させたかったのでしょうか?
小野投手に代えてきたマリーンズベンチでしたが、完全に裏目に出てしまいました。
【F1-1M】残念、鈴木投手
プロ入り2度目の先発登板となったドラ1の鈴木投手。
前回のホークス戦にもまして、素晴らしい内容の投球でした。
昨今では珍しくなったワインドアップからダイナミックなフォームで投げる左腕投手ですが、全力投球型のわりには制球が落ち着いていて、きっちり緩急も使えていましたね。
【F5-6M】初めて競り勝った
冷や冷やながら、何とか逃げ切ってマリーンズ3連勝!!
開幕5連敗にはどうなることかと思いましたが、投打とも立ち直ってきましたね。
7回の二死無走者からの5得点、相手が勝手に四球を連発してくれたこともありますが、逆転打の藤原選手の左前打、そしてゲームを決定づけた満塁からの中村選手の走者一掃の右中間タイムリー。
勝負所で思い切って振りにいく勇気が功を奏しました
【F4-16M】2試合続けて大勝
こんなことあるんでねぇ。昨日は16-5の大勝で連敗を5で止めたマリーンズ。
通常、打ち疲れが懸念されるのですが、何と16-4で2試合続けての大勝。
通算得失点差は23点のプラス。
これはどう見れば良いのでしょうか?