マリーンズは4連勝、ファイターズは3連敗で迎えた一戦。
先発は中9日空けた朗希投手、有利な材料しか見当たらないような試合前でしたが、こういうゲームに限って予想外のことが起こるのが野球ですね。
休養充分だったはずの朗希投手、ファイターズ解説の鶴岡さんが「こんなに変化球中心の朗希投手を見るのは初めて」とコメントしていましたが、その変化球が悉くボール先行となり、再三カウントを苦しくした、彼らしからぬ投球になっていましたね。
【M8-1L】GWは6勝3敗
種市-高橋光成のマッチアップでしたが、予想外のワンサイドゲームになりました。
マリーンズ、初回と2回に2点ずつ、8回には4点をあげて計8点、打線が上手く繋がってGW最終戦を飾りました。
種市投手もストライク先行の危なげない投球で7回無失点、前回・前々回の先発では制球不安定で5点ずつを失っていましたが、汚名返上のナイスピッチでしね。
GWの9戦は6勝3敗でフィニッシュ、その前に7連敗していたわりには上々の結果でした。
【E1-4M】5割まであと1つ
今季のマリーンズには珍しく?投打がキッチリ噛み合っての快勝。
先週、ホームで負け越したイーグルスに、ビジターでやり返した形になりました。
これでトータルで14勝15敗、一時は4まで膨らんだ借金もあと1つ、5割復帰が見えてきましたね!!
同時にGW中の勝ち越し(今日で5勝3敗)も決まりました。
【E0-2M】メルセデス投手、気の毒なれど
先週の土曜日と同じく、イーグルスが内、マリーンズがメルセデスのマッチアップ。
先週と同様、両投手好投で、終盤までロースコアの展開になりました。
マリーンズ吉井監督「若手選手に感じてほしい」とやらで、ベテラン中心のスタメン。
もはや若手というより中堅に差し掛かりつつある安田・山口両選手を外してきました。
【Bu0-1M】極右打線が当たった?
予想通りのロースコアゲーム。
朗希投手、同期の宮城投手相手に意地を見せましたね。
7回108球、内容的にはむしろ宮城投手の方が良かったように思えましたが、再三のピンチを凌ぎ切り、5回に荻野選手のタイムリーであげたまさしく虎の子の1点を守り抜きました。
8回は鈴木投手2/3、澤村投手1/3。9回は益田投手。
3人ともボール先行のヒヤヒヤ投球ながらもどうにか切り抜けてくれました。
貴重な白星になりましたね。
【M6-8E】四死球やりすぎが招いた焦りの采配
初回に藤岡選手のアーチで幸先良く先制。
2回には都志也選手と荻野選手のタイムリーで4-0。
連勝間違いなしって感じだったんですけどねぇ・・・
種市投手、5回1/3を投げて四球7個、死球1個を献上、これだけ労せずして走者が溜まれば、イーグルスだってその気になりますわね(笑)
【M10-1E】とにかく連敗止まった
7連敗で泥沼状態だったマリーンズ、とにかく勝ちました!!
いろいろ言いたいことはありますが(笑)素直に喜びたいと思います。
ゲームを決めたのは3回、今日は8番に入れた安田選手の右前打から打線が繋がりましたね。
ポランコ・ソト・角中・都志也選手のタイムリーが続いて一挙5点!!
CSアナの吉田氏、「今までは何だったのか?」と仰られていましたが、まぁ、連敗が止まる時ってそんな感じでしょうね。
【M1-4E】メンバー変更も実らず・・・
マリーンズ、完全に泥沼状態です。
今日は絶不振の中村選手をついにスタメンから外して安田選手をサードに入れましたが、救援陣が1点リードを守れず、好投のメルセデス投手をまたしても見殺し。
これで7連敗、ちょっと出口が見つからない感じですね・・・
【M2-4H】聖域はやめてくれ
球団創設10000試合の記念ゲームでしたが、相変わらずの極貧打線ぶりを如何なく発揮(笑)
継投全盛のこのご時世で、3戦連続で相手先発に完投勝利をプレゼント。
さすがにファンとしても怒り心頭に達する一戦でした。
ホークスの先発は有原投手、ファイターズにいた頃からやられているイメージしかない投手ですが、今日もいいように翻弄され僅か3安打、ヒドすぎですね。
【F5-0M】併殺祭りで3連敗
2~6回に毎回先頭打者を出しながら、お約束のように併殺の連続。
加藤投手の術中にはまり、2日続けての完封負けです。
継投が花盛りの昨今、2日続けて一人の投手に完封負けを喫するなど、相当珍しいですね。
確かにファイターズの投手、昨日の北山投手も今日の加藤投手も、それぞれの持ち味を生かしたナイスピッチングでしたが、マリーンズ打線もかなり重症模様です。