3点差を土壇場で追いついた、決して悪いゲームではなかったのですが・・・
延長の末、またしても益田投手がやられてしまいました、

千葉野球ブログ
ダメージの大きい負け方になってしまいました。
2点リードの9回、益田投手、何と四球4つ出してしまうボロボロの投球でしたね。
BS解説の和田さんは「そこまでコントロールの悪い投手ではないはず」と言っていましたが、どうしたのでしょう?
先週末は逆転負けが続いただけに、同点に追いつかれてからは嫌な予感満載でしたが、勝てて良かったです。
結果的には、不振の角中、中村をスタメンからはずしたのが当たった形になりました。
やはりと言うべきか、石川投手、相変わらずピリッとしませんねぇ・・・
今日の序盤はこれまでの反省からか?ストレートで打者を押し込んでいこうという意図が感じられたのですが、2回のビッグイニングはそのストレートを狙い打たれた感じでした。
今日は3回時点で4-0、楽勝パターンかと思いきや・・・
先発のボルシンガー投手も、制球良くスイスイ投げていたいただけに、まさかこんなことになるとは・・・というゲームでした。
マリーンズ、今日も内容の良いゲームをしました。
特に先発の二木投手、ボールは低めに集まり、ストレートと変化球のコンビネーションも素晴らしかったですね。
井口監督は「今シーズン一番の出来」と言っていましたが、その通りだと思います。
2-2同点の6回裏、バファローズは何と3失策連発、相手先発の山本投手には何とも気の毒でした。
山本投手、序盤は150k越えのストレートが低めにビシビシ決まり、マリーンズは手も足も出ないというか、ノーヒットノーランでもやられるんじゃないだろうか?と思わせるぐらいの快投だったのですが、こんなゲームもあるんですねぇ
両先発が持ち味を発揮した、なかなか内容のある投手戦でした。
涌井はベテランらしく緩急とコーナーワークを生かした丁寧な投球、一方の榊原は若者らしく力強い速球で押し込んでいましたね。