何ともちょっと、ヒドいゲームでしたね(笑)
藤岡選手の一発で幸先良く先制したのもつかの間、先発の美馬投手、最悪の立ち上がり、打者11人に近藤選手の２ラン含む６安打を集中され、二つの四球も絡んで初回から6失点。
際どいコースを狙った変化球でストライクが取れず、甘いストレートをつるべ打たれる、典型的なKO劇でした。
今のマリーンズ打線に5点差をひっくり返す力があるはずもなく、為す術ない大敗でしたね。
今日のゲーム前には2戦続けてセーブ失敗の益田投手の登録抹消が報じられましたが、美馬投手はどうなんでしょう?
今日の内容を見る限り、率直に言って年齢的な衰えが否定できないように思えます。
今後、ローテの一角を任せるのはいかがなものか?首脳陣の決断はいかに?
また、打つ方では中村選手、ネットでは散々な言われようですが、ストレートには差し込まれ、変化球には無気力(に見える)な空振りを繰り返しています。
今日もノーヒットで、開幕から23打数2安打。
守備でも緩慢な動きが目立ちます。
昨日は荻野選手と角中選手が存在感を見せつけましたから、ベテランだからダメというわけではもちろんありませんが、美馬投手・中村選手には上がり目のようなものが感じられません。
新旧交代の潮時かな?と思いますね。
明日は、一塁にソト選手、三塁にはブロ初ヒットがあった上田選手のスタメンで願いたいものです。
まぁ、ケチョンケチョンに貶してしまいましたが、二人が奮起してまだひと花咲かせられるところを見せつけてほしいという気持ちもないではないのですが・・・
そんな最悪ゲームの中、唯一の好材料は7・8回に投げた高野投手の好投ですかね。
CSのアナの方も言ってましたが、あの独特な打者を見ていない?ようなフォームのせいか、球速表示以上にボールが速く見えます。
昨日好投の鈴木投手に続いて、今季期待できる左腕の救援投手の台頭です。
ストレートで打者を押し込んで、同じ腕の振りからタイミングを外す変化球が決まっていました。
これでディフェンディングチャンピオンのバファローズと2勝4敗で並び最下位。
今の時期の順位はどうでもよいのですが、あまりズルズルいかれても困ります。
明日はそのバファローズ戦、相手先発は昨年散々やられた宮城投手。
厳しいゲームになりそうですが、小島投手に負けない内容を期待するしかありません。
あと、まったく機能していない2番に外国人選手を置く打順も勘弁です。
大谷選手のように、自身も俊足でチャンスメーカーとしての役割もできる選手ならにともかく、ソト・ポランコ両選手とも機動力は期待できない、完全にポイントゲッタータイプですからねぇ・・・
今日の2番ポランコは猛打賞でしたが、走者を置いた打席はなく打点はゼロでした。
今の打線の状況からすれば、二人はクリーンアップに置いて、下位打者と一二番は何とか彼らの前の出塁回数を増やすことに集中してもらう方が点が入りやすいと思うんですが・・・
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