先週の社会人の試合に続いて、マリンスタジアムでは今週末、千葉大学野球リーグの最終節が行われました。
今秋季の同リーグ、大学野球独特の3戦中2戦勝利での勝ち点を争う方式ではなく、1部6チームが2戦づつ総当たりで対戦し、勝利=3ポイント・引き分け=1ポイントとし、ポイント数を競う方式になっています。
コロナ禍なので、1試合でも少なくしたいということなのかな?
ただ、私は勝ち点方式より総当たりで各チーム同じ試合数を戦うやり方の方が良いとは思っています。チームによって試合数が異なるというのは、リーグ戦と呼べるのか?という疑問がありました。
まぁ、大学野球の場合は東京六大学の対抗戦文化(リーグ戦でトップになるより、ライバル校に勝ち越す方が大事という考え方、特に早慶明といった伝統校に根強い)に、各地区のリーグが引きずられた感があるように思えます。

