チバテレ中継が終わってから、30分座り尽くしてしまいました・・・
これが野球と言ってしまえばそうなのですが、あまりにも厳しい負け方で首位攻防戦カードはバファローズの3連勝です。
2点リードで迎えた9回、益田投手、先頭打者を出すもラオウ杉本を三振に取り、モヤの火の出るようなライナーは鳥人エチェバリアがスーパーキャッチ。
中前に抜けて当然の当たりでしたが、今カード、初めてシフト守備が決まったシーンでもありました。
【M2-15Bu】ホントに首位攻防?
いやはや、メチャクチャなゲームになってしまいました。
この時期の首位攻防戦といえば、両チームが知略の限りを尽くして必死に戦い、終盤まで大接戦というのがむしろ普通なのですが、何と21安打を浴びての超大敗・・・
今日はチバテレで観戦していたのですが、解説の初芝さんと実況の黒沢アナのコンビ、声質も性格も明るい二人ですが、さすがに辛そうでしたね。
それでも絞り出すように、何とか好材料を見つけようとされていたのは、痛々しく気の毒でした・・・
【M2-5Bu】シフトも考えもの
やっぱり甘くないですねぇ。
首位攻防第1ラウンド、山口選手の大根切りアーチで先制するも、4回にT-岡田選手に3ランを浴び、さらに6回には紅林選手にソロ。
先発石川投手、内容は悪くなかったと思いますが、好投しながら肝心なところの一発でやられてしまうという、ここ数年の彼を象徴するゲームだったかもしれませんね。
【L4-8M】満塁の明暗
マリーンズ、苦手のライオンズ相手に敵地でカード勝ち越し。
来週の首位攻防戦を前に、上手く勢いがつけられそうです。
昨日に続いて、初回の荻野選手の四球から先制し、途中はシーソーゲームになりましたが、7回、満塁での藤岡選手の走者一掃のスリーベースで勝負アリでしたね。
【L1-3M】河村投手、ナイスピッチ
苦しい状況で迎えたメットライフの2戦目。
河村投手、チームを救う大好投でした!!
特に2回、先頭のおかわり中村選手を迎えた場面、これでもかとばかりに体に当たりそうなインサイドのボールを投げていました。
加藤捕手、外角中心のリードで被本塁打が少ないと言われてきましたが、今日は一転、大打者相手に勝負に行きましたね。
結局、最後は外角の甘めのボールをセカンドフライ。ゲームを決めたとまでは言いませんが、趨勢に大きく影響する度胸満点のナイスピッチでした。
【L5-4M】マジックどころではない
相手先発、今井投手の制球難につけこんで、序盤で3点を先制し、今日はいけるかな?と思わせたマリーンズでしたが、二木投手、肝心なところでボールが甘くなりました。
岸選手の2ラン、中村選手のソロとも「打ってください」と言わんばかりの真ん中付近の棒球になってましたね・・・
【M0-5H】納期を守るということ
いやはや、ゲーム開始前から予想外の展開でした。
佐々木朗希投手、予告先発でしたが、試合前の練習で腰にハリがあるとかで急遽登板回避。
土肥投手が代役先発を務めることに・・・
まぁ、そこからは予想通りというかなんというか・・・
土肥投手、初回こそゼロで切り抜けたものの、2回には柳田選手に一発を浴びるなど3失点。
3回には早くも鈴木投手にスイッチしますが、ホークス打線の勢いは止められずに、結局0-5の完敗となりました。
【F0-1M】2つのスーパーキャッチ
終盤はかなり危なっかしかったですが、マリーンズ、虎の子の1点を守って何とか逃げ切り。
もうこの時期のゲーム、内容云々よりとにかく勝てばOK、その意味ではナイスゲームでした。
それにしても、チームを救ったのは2つのスーパーキャッチ。
2つとも超が3つぐらいつきそうなファインプレーでした。
【F0-4M】小島投手、プロ初完封おめでとう!!
ファイターズ加藤、マリーンズ小島、両左腕投手が制球良く、球数少なくテンポ良く始まった今日のゲーム。
相手の加藤投手、これまでマリーンズ打線はわりと攻略しているイメージがあったのですが、今日は打ちあぐみました。
4回の先取点も、捉えたというより、幸運なコースヒットが3本出たって感じでした。ただ、それでもヒットはヒット。貴重な先制点になりました。
【F1-0M】終盤の逸機は・・・
優勝への道、甘くないですねぇ・・・
相手は最下位に沈むファイターズ、中田選手がジャイアンツに去り、西川・近藤・太田といったこれまでチームを支えてきた主力選手達も揃って不調。
マリーンズにとってはここぞとばかり、畳みかけて一気にマジック点灯といきたかったところですが、バンヘーゲンー堀ーロドリゲスー杉浦のリレーにかわされて無得点。
好投の岩下投手に報いることができませんでした。